日本の教育の課題

日本の教育のボトルネック

日本の教育の『ボトルネック』は何か?
それは暗記中心の大学受験だと私たちは考えています。
誰もが「もう暗記教育なんて意味ない」とわかっていながら、自分の子どもたちには受験に向けて暗記競争をさせてしまっているのが現状です


全国30万人の不登校生徒

現在、日本には不登校の生徒が30万人いると言われています。
(予備軍も入れたらおそらく100万人ぐらいいるでしょう)

学校という制度と合わない子、学校に馴染めない子がそれだけいるということでもあります。

これは全生徒の3〜10%。
不登校はもはや特別な存在ではなく、いつでもどこでも誰にでも起こりうる問題なのです。
アメリカや韓国でも、不登校生徒の割合は同じぐらいですが、彼らには他の学習機会・学習手段が提供されています。

しかし日本では「学校に行けないと将来困るから」となんとか学校に行かせたいと願う保護者・教員も多いのが現状です。

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ミッション

このような現状を打開し、

を子どもたちに提供するのが、私たち新時代スクールのミッションです。
一緒に日本の教育を変えましょう!


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どのように変えるのか?

新たな受験制度『総合型選抜』

この現状を変える仕組みが、近年ようやく広がってきました。それが『総合型選抜』という大学入試制度です。(今は有名私立大学でも、一般入試で入学する生徒は半分以下になっています)

この総合型選抜という制度を使うと、自分の『好き』『得意』『夢』などをアピールして、大学に合格するすることができます。
(テストの点数はほとんど問われません)

普通の高校生は授業と部活しかやっていませんから、むしろ中学・高校時代から自分の好きなことをことを追究していた生徒の方が、総合型選抜では評価が高くなることも多いです。

教育を変える3つの仕組み

下の3つの仕組みを組み合わせると、不登校問題も解決できます。

これまで不登校生徒の保護者の方は「将来困るから」なんとか学校に行かせたいと願ってきました。
でも、現在は、小中学校で通常の学校に行けなくても、『フリースクール』があります。
高校も『通信制高校・サポート校』があります。

通常の学校生活に馴染めなくても、行ける場所はたくさんあるのです。
しかも!
フリースクールや通信制高校は、通常の学校に比べて『自分の好き』を追究しやすいカリキュラムになっています。

そのため、『総合型選抜』ととても相性が良く、むしろ、勉強と部活しかやっていない高校生よりも強いのです。
いわゆる通常の学校に行けなくても、進路に困らない時代になっています。

提携校&提携企業で、多様な進路を保証

そしてこれらを組み合わせて、生徒に多様な進路を保証したフリースクールが『新時代スクール』です。

新時代スクールはさまざまな通信制高校・サポート校・専門学校と提携していきます。
そのため、自由なカリキュラムで学びつつも、進学希望者の進学率はほぼ100%にすることができます。
どんな生徒でも、希望すればみんな高校に進学することができるのです。

大学に進学したい生徒には総合型選抜に強い高校を、
就職したい生徒には就職サポートの手厚い高校を紹介します。

教育で日本を守る

日本はこれから観光立国になっていきます。
しかし、今、日本の伝統産業・観光業は深刻な人手不足に悩んでいます。

その現状を変え、日本を守るために、2025年4月には、日本の伝統産業や観光業を守っている中小企業様方と提携して、通信制高校を設立します。
伝統工芸や日本文化、日本食などについて学べる学校にしていく予定で、新時代スクールはそことも強力に提携していく予定です。

伝統産業の社長さんたちは
「やる気のある若者たちをドンドン雇っていきたい。そのために経済的支援も惜しまない」
と言ってくれています。

つまり、手に職をつけて早く働きたい生徒には、企業から経済的サポートを受けながら、高校に行くことができるのです。
そこでスキルを身につけ、インターン生として働きながら経験を積み、高校卒業後は即戦力としてすぐに企業に就職する。

そういう道も用意することができました。